苦戦

  • 2008/08/26(火) 01:52:08


24/8/08
Barclays Premier League (JJB Stadium)
Wigan Athletic 0-1 Chelsea


Chelsea FC (Barclays Premier League (v Wigan Athletic))
 Anelka 
J ColeDeco
LampardBallack
 Essien 
A ColeBosingwa
TerryCarvalho
 Cech 


Wigan: Pollitt, Melchiot (Camara 85), Boyce, Bramble, Figueroa, Valencia, Cattermole, Palacios (Kapo 80), Koumas (De Ridder 46), Heskey, Zaki.
Subs Not Used: Nash, Sibierski, Kilbane, Brown.

Booked: Cattermole.

Chelsea: Cech, Bosingwa, Carvalho, Terry, Ashley Cole (Bridge 83), Ballack, Essien, Lampard, Deco, Anelka (Malouda 89), Joe Cole (Kalou 58).
Subs Not Used: Hilario, Ivanovic, Alex, Belletti.

Booked: Terry, Carvalho.

Goals: Deco 4.

Att: 18,139

今日は近所のスポーツバーで初観戦。
世間がオリンピックの閉会式に盛り上がっているのに逆らって,
バーの隅っこのテレビで観ていた。

ほとんど貸し切り状態

ゲームは初戦と打って変わって大苦戦。
開始早々,デコの素晴らしいFKで先制して,
これで今日も圧勝か,と思われたが,
そこから「おばちゃん」率いるウィガンの大反撃が始まる。
守ってはものすごい早いチェックで中盤から前にボールを出せず,
攻めてはチェルシーDF陣の一瞬の隙をついてチャンスを作り出す。
やばい,このままでは点を取られる,
と思ったが,さすがに後半になるとウィガンも疲れが出てくる。
チェルシーDF陣も最後のところはきっちりと踏ん張り,
結局1対0で逃げ切り。

ほとんど攻撃の形が作れず,
何ともすっきりしない展開だったが,
まあ,アウェイで苦手のウィガンに勝てたので良しとしよう。
次節は早くもロンドンダービー第1弾のトットナム戦。
これも苦戦が予想される…。

プレミアリーグ開幕!

  • 2008/08/17(日) 23:51:04


17/8/08
Barclays Premier League (Stamford Bridge)
Chelsea 4-0 Portsmouth


Chelsea: Cech, Bosingwa (Ferreira 83), Carvalho, Terry, Ashley Cole, Ballack (Malouda 38), Lampard, Obi, Deco, Joe Cole (Wright-Phillips 78), Anelka.
Subs Not Used: Hilario, Di Santo, Bridge, Alex.

Goals: Joe Cole 12, Anelka 26, Lampard 45 pen, Deco 89.

Portsmouth: James, Kaboul, Campbell, Distin, Hreidarsson, Johnson, Diarra (Mvuemba 68), Diop, Kranjcar (Thomas 73), Defoe, Crouch.
Subs Not Used: Ashdown, Lauren, Utaka, Cranie, Traore.

Booked: James.

Att: 41,468

いよいよプレミアリーグ開幕。
開幕戦の相手はFA杯ホルダーのポーツマス。
昨年は苦労した相手である上,クラウチも加入したことで,
今日も苦戦するかと思いきや,

圧勝

であった。
スタメンではバラック,デコ,ランパード,Jコールとなっていたのだが,
一体どういうフォーメーションだったのだろうか?

まあ,とにかく,今日のチェルシーは,
ロングボールを多用する戦術でなく,
中盤でパスを回して裏を狙っていくことが多かったように見受けられた。
それにしても,パス回しも流れるようだし,中盤のチェックも早いし,
見ていて本当に面白いし,昨年とは別のチームのよう。
これがスコラーリ&デコ効果なのか。
そのデコの4点目は神であった。
ボシングワも上々の出来上がりだし,全く文句なしのゲーム。

これからが楽しみになる開幕戦であった。

お金で買えない価値がある

  • 2008/06/05(木) 08:44:51


チェルシーの監督が決まらない。

ライカールト,ヒディング,エリクソン,マンチーニ,
マーク・ヒューズ,アンチェロッティ,スパレッティと,
次々に出ては消えていく。
この中で,今でも可能性として残っているのはマンチーニくらいか。
マーク・ヒューズはマンCに取られ,
アンチェロッティには高額を提示したにもかかわらずすげなく断られた。
どうやら,首脳陣の予想以上に難航しているようである。

ロンドンのフリーペーパーにも書いてあったのだが,
アブラモヴィッチはじめ,チェルシーの首脳陣は,
自分のクラブのステータスを少し過信していたのかもしれない。
クラブ自体は100年の歴史を持つものの,
強豪の仲間入りをしたのはここ数年,特にモウリーニョが監督に就任してからのこと。
マンU,リヴァプール,アーセナルに比べれば,残念ながらクラブとしての格はまだまだ,
特にヨーロッパでは「最近出てきた成金クラブ」くらいにしか思われていないのだろう。

それに加えて,
オーナーが選手の獲得,起用に口を出し始めたこと,
成果を出し続けていたモウリーニョを解任したことで,
実力のある監督にとっては,
「オーナーがうるさいし,だからといって,
 それを我慢して頑張るだけのステータスもないチーム」
になっているのではないか。

フロントと現場との信頼関係は,
それこそ「お金で買えない価値」であり,
チェルシーは昨年の9月にその大事なものを失ってしまったような気がしてならない。

彼らはそのことに気付いているのだろうか…。

グラント解任

  • 2008/05/26(月) 07:24:09


ここまで来たのはモウリーニョの遺産と対戦相手運が大きい,
というのを首脳陣は理解していないのではないかと,
少し危惧していたのですが,
さすがにそこはきちんと分かっていたみたいで安心。

首脳陣としては,モウリーニョ辞任時から,
グラントはあくまで「つなぎ」だという認識だったのだろう。
そもそも,シーズン当初に彼を連れてきたのも,
モウリーニョをいつでも解任できるようにするための布石,
つまり,モウリーニョ解任時にうまく次シーズンへ「つなげる」ために連れてきたのでは,
という気がしてならない。
あまり個性の強い有名監督だと下手したらチームが完全崩壊するかもしれないので,
あまり色のない人物で取りあえずシーズンの残りはモウリーニョ路線で,
と思っていたのではないか。

シーズン中は全体の(サポーターも含めた)志気にも関わるので,間違っても
「今シーズン限り」という話は外に出せないだろうし,
テリーもキャプテンとして「グラント支持」を打ち出さざるを得なかったのだろう。
この成績(プレミア,リーグ杯,CLで準優勝)で解任はひどいんでは,
という声もあるようだが,
4冠でも達成しない限り,解任は避けられなかったと思われる。

崩壊しかけていたチームを何とかここまで持ってこられたのは評価したいし,
まさに「つなぎ」としての仕事は果たしたとも言えるが,
やはり特にビジョンがありそうにも見えないので,
モウリーニョの遺産がなくなる来シーズン以降も任せられていたら,
大変なことになっていただろう。
良い人なのかもしれないけれど,勝てなければ意味がない。
まあ,凡庸な監督だったのだろう。

もちろん,モウリーニョが帰ってくればそれに越したことはないが,
あそこでモウリーニョを切ったのは,
チェルシーがモウリーニョ路線(とにかく勝つこと重視)との決別をした,
つまり「魅せて勝つ」路線を目指したということを意味するので,
帰ってくることはないだろう。
誰でも良いけど,次は良い監督が来ますように。

Blue is the colour

  • 2008/05/22(木) 08:43:52


21/5/08
UEFA Champions League Final (Luzhniki Stadium)
Manchester United 1-1 Chelsea
Manchester United win (6-5) on penalties


Chelsea FC (UEFA Champions League Final (v Manchester United))
 Drogba 
MaloudaJ Cole
LampardBallack
 Makelele 
A ColeEssien
TerryCarvalho
 Cech 

Man Utd: Van der Sar, Brown (Anderson 120), Ferdinand, Vidic, Evra, Hargreaves, Scholes (Giggs 87), Carrick, Ronaldo, Tevez, Rooney (Nani 101).
Subs Not Used: Kuszczak, O'Shea, Fletcher, Silvestre.

Booked: Scholes, Ferdinand, Vidic, Tevez.

Goals: Ronaldo 26.

Chelsea: Cech, Essien, Carvalho, Terry, Ashley Cole, Ballack, Makelele (Belletti 120), Lampard, Joe Cole (Anelka 99), Drogba, Malouda (Kalou 92).
Subs Not Used: Cudicini, Shevchenko, Obi, Alex.

Sent Off: Drogba (116).

Booked: Makelele, Carvalho, Ballack, Essien.

Goals: Lampard 45.

Man Utd win 6-5 on penalties


何という残酷な結末。

誰もテリーを責める人はいないだろう。

完全な互角と言っていいゲームだった。

予想に反してロナウドが左のウイング。
中継していたITVも,初めはロナウドを右サイドと表示していたし,
チェルシーの右SBにエシエンを選択したチェルシーコーチ陣も,
意表を突かれているのでは,と少し危惧した。
そのエシエン,案の定,最初はロナウドに対応しきれず,
先制点を献上してしまうが,その後は素晴らしかった。
守っては,きちんとロナウドに対応し始めたし,
攻めては,貴重な同点ゴールを演出するロングシュートを放ったり,
本来の職場の中盤で縦横無尽に駆けめぐったり,
やはり彼はモウリーニョの言うとおり「代えの効かない選手」なのだと思った。

シュートのこぼれ球に詰めて同点ゴールを決めたランパード,
ミドルからシュートをどんどん放つバラック,
献身的にスペースを消していくマケレレ,
ハーグリーブスに仕事をさせないAコール,
鉄壁のCBテリー,リッキー,
そしてオレンジの守護神ツェフ,

みんな素晴らしかった。

FWの3人はマンUのこちらも鉄壁のDF陣になかなか良い仕事をさせてもらえなかったが,
それでもドログバの惜しいシュートなどもあったし,
頑張っていたといえるのではないだろうか。

勝たせてあげたかった…。

ドログバの軽率なレッドカード?
主審,3年前の因縁再び?
監督力の違い?

いや,ただただ運が少しなかっただけだろう。
チェルシーはここまで来るのに急ぎすぎた。
真のビッグクラブになるにはまだ少し早かったのかもしれない。

とにかく,テリーよ,元気を出せ。
君はチェルシーのプライドだ。
また8月にスタンフォード・ブリッジで会おう。
そして,来年こそ,Big Earをローマの空に掲げるのだ!