プレミアリーグ チェルシー 対 ダービー・カウンティ

  • 2008/03/14(金) 03:49:10


12/3/08
Barclays Premier League (Stamford Bridge)
Chelsea 6-1 Derby County


Chelsea FC (Barclays Premier League (v Derby County))
 Anelka 
KalouJ Cole
LampardBallack
 Makelele 
A ColeFerreira
TerryCarvalho
 Cudicini 


Chelsea: Cudicini, Ferreira, Carvalho, Terry, Ashley Cole, Ballack (Drogba 67), Makelele (Essien 73), Lampard, Joe Cole (Shevchenko 74), Anelka, Kalou.
Subs Not Used: Hilario, Alex.

Goals: Lampard 28 pen, Kalou 42, Lampard 57, Joe Cole 64, Lampard 66, 72.

Derby: Carroll, Edworthy, Stubbs (Leacock 16), Moore, McEveley, Sterjovski, Ghaly (Earnshaw 52), Savage, Pearson, Lewis (Jones 58), Miller.
Subs Not Used: Price, Villa.

Booked: McEveley.

Goals: Jones 73.

悪夢のFAカップ,バーンズリー戦から4日。
この日のプレミアリーグは最下位のダービー・カウンティが相手。
いくら最下位独走中とはいえ,相手はプレミアのチーム,
早い段階で先制点が取れないと嫌な雰囲気になるかも,
とちょっと危惧していた。

今日はきちっと勝ちたいところ

この日はランパードが怪我から復帰。
マケレレ,バラック,ランパードのトライアングルは最近安心して見ていられます。
GKのツェフはまだ帰ってこないが,大丈夫?
対するダービーは,最初4-4-2かと思ったが,よく見たら4-5-1か?
カウンターでミラーに当てて何とかしてもらうという戦術?

試合開始!

ランパードとバラックとのコンビネーションも違和感がなくなってきました

チェルシーは今日も,
最初はダービーがしっかりラインをキープして守っていたこともあって,
多少攻めあぐねていた。
ただ,バーンズリー戦のときよりもスペースのチェックが甘い感じはしたので,
何とか早い段階で点を取って欲しいな,と願っていた。

すると,J.コールがDFラインの間にスペースを見つけてボールを出し,
ランパードがそこに走り込む。
慌てたダービーのDFリーコックが,
ペナルティ・エリア内でランパードの足を引っかけてしまい,PK献上。
これをランパードが自分できっちり決めて28分に待望の先制点

PKを蹴るのはランパード

蹴る瞬間

ダービーはこの1点で集中の糸が切れたのか,あとはやられたい放題だった。
誰もチェルシーの選手にプレッシャーをかけに行かないので,
チェルシーが中盤で自由にボールを回す。

そして,チェルシーがJ.コールなどを使って攻撃に転じても,
特に誰もボールを取りに行くわけでなく,
DFラインがずるずる下がってしまうので,J.コールは楽々とゴール前のスペースにボールを出し,
あとはランパードさんよろしく,といった感じ(ランパードの4点目はこのパターン)。

中盤でプレッシャーがかからないので,
エシエン(途中出場),バラック,ランパードといったMFも,
遠目からどんどんシュートを打っていた
(ランパードの3点目はこのパターン)。

64分のJ.コールの得点も,ダービーのDFがカルーに引きずられて下がってしまったため,
飛び出してきたアネルカをオフサイドにできなかったことが原因と思われる。

以下は残りの5点の得点後歓喜のシーンです。
まずはカルー。
2点目はカルー

ランパード2点目
ランパード2点目!

次はJ.コール
次はJ.コール!

ランパード,ハットトリック達成
ランパード,ハットトリック達成!

ランパード4点目
ランパード4点目!

チェルシーは,余裕がありすぎたのか,
67分にはバラックを下げてドログバ投入で,
お,アネルカとドログバの2トップを試すのか,と思いきや,
74分にはJ.コールに代えてシェフチェンコ(久しぶり)を入れて,
しかもアネルカ,ドログバ,シェフチェンコが激しくポジションチェンジし始めて,
もはや何のことやら訳の分からない状態。

バラックに代えてドログバ投入,ここから4-4-2に

結局スコアは6-1の圧勝(1失点はご愛敬)。

圧勝でした。観客に向けてアピールしているのはランパード

この日の主役はもちろん4得点のランパードだが,
いつもどおり(いつも以上に?)
右サイドをかき回していたJ.コールの活躍を忘れてはいけないだろう。
やはり彼は天才です。
この日プレミア初観戦の日本人の方も,
「J.コールがすごいですねぇ。」と言ってくれていたのがうれしかった

一方のダービーは情けない。
確かに,個々人の能力の差は歴然としているので,
思いっきりプレッシャーをかけに行くのが怖いのは分かるが,
ここまで来たらもう何も失うものはないのだから,
もう少し激しくチェルシーの攻撃陣を潰しにかかって欲しかった。

これで首位アーセナルとは勝ち点差5,2位マンUとは勝ち点差3。
マンU,チェルシーはアーセナルよりも1試合多く残しているので,
実質的な首位はマンUだろう。
まだまだチェルシーにもチャンスがある…かもしれない