棚からぼたもち
- 2008/04/23(水) 07:15:59
22/4/08
UEFA Champions League
Semi-final 1st leg (Anfield)
Liverpool 1-1 Chelsea
Drogba Malouda J Cole Lampard Ballack Makelele A Cole Ferreira Terry Carvalho Cech
Liverpool: Reina, Arbeloa, Carragher, Skrtel, Aurelio (Riise 61), Kuyt, Alonso, Mascherano, Babel (Benayoun 75), Gerrard, Torres.
Subs Not Used: Itandje, Hyypia, Crouch, Pennant, Lucas.
Goals: Kuyt 43.
Chelsea: Cech, Ferreira, Carvalho, Terry, Ashley Cole, Lampard, Makelele, Ballack (Anelka 86), Joe Cole (Kalou 63), Drogba, Malouda.
Subs Not Used: Hilario, Shevchenko, Obi, Alex, Belletti.
Booked: Terry.
Goals: Riise 90 og.
お互い(特にチェルシー)守備を固めてカウンターで何とかしよう,
という意識が強いのか,前半はあまり見どころのない試合だった。
実況のアナウンサーの
「正直なところ,このカードは眠い試合が多いですからね〜」
と言うのも確かにそのとおりといった感じ。
特に,3試合ぶりに試合復帰のランパードは,
やはり調整不足と精神的な不安定さのせいか,
いつもの切れがなく,大事なところでミスが出ていた。
しかし,前半終了間際の43分にそのランパードのまずいプレーをきっかけにピンチを招き,
カイトが得点,リヴァプールに先制されてから動きが出始める。
後半,リヴァプールはモスクワ行きを決定づける2点目を取ろうと,
チェルシーはアウェイゴールを取って引き分けようとして,それぞれ激しくなる。
とはいっても,チェルシーは守りを固め,
カウンターからのロングボールをドログバに当てて何とかしてもらう,
という基本戦術に特に変わりはないように見えた。
そして両チームとも何度か決定的チャンスをものにできず,
どちらにとっても無難な1-0というスコアのまま,2ndレグにもつれ込むのか,
と思った後半ロスタイム,
左サイドからカルーが上げた低いクロスを,
リーセが何と頭で自陣ゴールに押し込みオウンゴール。
リーセの後ろにはアネルカ先生が待っていたので何とかしなければという思いと,
左足が利き足(と実況が言っていたように聞こえた)なので右足でクリアしたくない
(左(守備側から見て右)からクロスが上がると右足でクリアせざるをえない),
という思いが交差したのか,
無理に頭でクリアしようとしたのがあだになってしまった。
結局このまま1-1で試合終了。
引き分けだが,アウェイゴールを奪っていること,
来週はホーム・スタンフォードブリッジなのでチェルシーの負けはまずないことから,
流れは完全にチェルシーに。
そんな貴重な1点だったわけだが,
敵ながら,あのリーセの落胆ぶりにはちょっと気の毒になってしまった。
頑張って名誉挽回してください,
来週の2ndレグ以外の試合で。
そういうわけで,圧倒的にチェルシー有利と言われるが,
次の土曜日にはプレミアリーグ・マンU戦があり,
タイトル奪取がかなり難しくなっているプレミアリーグをどう戦うか,
との兼ね合いが難しいところ。
当然,リヴァプールは土曜日のプレミアリーグ・バーミンガムC戦は,
ほとんど主力を使ってこないだろう。
CLだけにはめっぽう強いリヴァプール,
しかも,魔術師ラファ・ベニーテスが,
リヴァプールの監督として最後の(?)輝き(頭頂部だけでなく)
を見せてくるのではないか,と戦々恐々である。
にしても,モウリーニョがチェルシーで成し遂げられなかったことを,
グラントが成し遂げてしまうというのも微妙やなあ…。
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