最後のピースが埋まる…か?
- 2008/09/01(月) 00:02:31
31/8/08
Barclays Premier League (Stamford Bridge)
Chelsea 1-1 Tottenham Hotspur
Anelka Deco J Cole Essien Lampard Belletti A Cole Bosingwa Terry Carvalho Cech
Chelsea: Cech, Belletti (Kalou 75), Carvalho, Terry, Ashley Cole, Bosingwa, Essien, Lampard, Joe Cole (Malouda 65), Deco, Anelka (Di Santo 88).
Subs Not Used: Cudicini, Bridge, Ferreira, Alex.
Booked: Deco, Joe Cole, Bosingwa.
Goals: Belletti 28.
Tottenham: Gomes, Zokora, Woodgate, King, Gunter (Huddlestone 62), Bentley (O'Hara 72), Jenas, Modric, Bale, Giovani (Lennon 59), Bent.
Subs Not Used: Cesar, Gilberto, Dawson, Assou-Ekotto.
Goals: Bent 45.
Att: 41,790
3試合目で初の引き分け。
移籍がほぼ確定的なベルバトフがベンチにすらいないスパーズ相手に勝ちきれなかった…。
今季初のロンドンダービーは勝ちたかったし,
前半の様子を見ていたら勝てると思っていたが,
やはりドログバの穴は大きいのか…。
粕谷氏はデコが後半になって消えていると言っていたが,
確かに中盤+アネルカが自由自在に動き回って攻撃を仕掛けていた前半と打って変わって,
後半は全然相手ゴール近くに行けなかった。
デコだけのせいなのかなあ?
バラックが怪我ということで(ミケルは?),
守備的MFに今季初スタメンのベレッチが。
このポジションのベレッチを見たのは初めてだったが(バルサ時代は知りません),
上がりまくっている両SBをリッキー,テリーとともにしっかりケアしていたし,
ラッキーな初得点もあったので,いけるかも。
ミケルはまだちょっと不安だし,
エシエンも守備的MFにしてしまうとあのダンプカーのような突進が少なくなるので,
うまく使ってあげて欲しいです。
デビューのディ・サントは今後に期待。
スパーズは,特に後半入った選手と(後半の)モドリッチが良かったと思う。
未だ勝ちなしというのがちょっと信じられない。
キーン,ベルバトフの穴をバヴリュチェンコが埋められるか?
そしてチェルシーは,本当に「最後のピース」ロビーニョが来るのか?
答えはいよいよ明日。
苦戦
- 2008/08/26(火) 01:52:08
24/8/08
Barclays Premier League (JJB Stadium)
Wigan Athletic 0-1 Chelsea
Anelka J Cole Deco Lampard Ballack Essien A Cole Bosingwa Terry Carvalho Cech
Wigan: Pollitt, Melchiot (Camara 85), Boyce, Bramble, Figueroa, Valencia, Cattermole, Palacios (Kapo 80), Koumas (De Ridder 46), Heskey, Zaki.
Subs Not Used: Nash, Sibierski, Kilbane, Brown.
Booked: Cattermole.
Chelsea: Cech, Bosingwa, Carvalho, Terry, Ashley Cole (Bridge 83), Ballack, Essien, Lampard, Deco, Anelka (Malouda 89), Joe Cole (Kalou 58).
Subs Not Used: Hilario, Ivanovic, Alex, Belletti.
Booked: Terry, Carvalho.
Goals: Deco 4.
Att: 18,139
今日は近所のスポーツバーで初観戦。
世間がオリンピックの閉会式に盛り上がっているのに逆らって,
バーの隅っこのテレビで観ていた。

ゲームは初戦と打って変わって大苦戦。
開始早々,デコの素晴らしいFKで先制して,
これで今日も圧勝か,と思われたが,
そこから「おばちゃん」率いるウィガンの大反撃が始まる。
守ってはものすごい早いチェックで中盤から前にボールを出せず,
攻めてはチェルシーDF陣の一瞬の隙をついてチャンスを作り出す。
やばい,このままでは点を取られる,
と思ったが,さすがに後半になるとウィガンも疲れが出てくる。
チェルシーDF陣も最後のところはきっちりと踏ん張り,
結局1対0で逃げ切り。
ほとんど攻撃の形が作れず,
何ともすっきりしない展開だったが,
まあ,アウェイで苦手のウィガンに勝てたので良しとしよう。
次節は早くもロンドンダービー第1弾のトットナム戦。
これも苦戦が予想される…。
プレミアリーグ開幕!
- 2008/08/17(日) 23:51:04
17/8/08
Barclays Premier League (Stamford Bridge)
Chelsea 4-0 Portsmouth
Chelsea: Cech, Bosingwa (Ferreira 83), Carvalho, Terry, Ashley Cole, Ballack (Malouda 38), Lampard, Obi, Deco, Joe Cole (Wright-Phillips 78), Anelka.
Subs Not Used: Hilario, Di Santo, Bridge, Alex.
Goals: Joe Cole 12, Anelka 26, Lampard 45 pen, Deco 89.
Portsmouth: James, Kaboul, Campbell, Distin, Hreidarsson, Johnson, Diarra (Mvuemba 68), Diop, Kranjcar (Thomas 73), Defoe, Crouch.
Subs Not Used: Ashdown, Lauren, Utaka, Cranie, Traore.
Booked: James.
Att: 41,468
いよいよプレミアリーグ開幕。
開幕戦の相手はFA杯ホルダーのポーツマス。
昨年は苦労した相手である上,クラウチも加入したことで,
今日も苦戦するかと思いきや,
圧勝
であった。
スタメンではバラック,デコ,ランパード,Jコールとなっていたのだが,
一体どういうフォーメーションだったのだろうか?
まあ,とにかく,今日のチェルシーは,
ロングボールを多用する戦術でなく,
中盤でパスを回して裏を狙っていくことが多かったように見受けられた。
それにしても,パス回しも流れるようだし,中盤のチェックも早いし,
見ていて本当に面白いし,昨年とは別のチームのよう。
これがスコラーリ&デコ効果なのか。
そのデコの4点目は神であった。
ボシングワも上々の出来上がりだし,全く文句なしのゲーム。
これからが楽しみになる開幕戦であった。
お金で買えない価値がある
- 2008/06/05(木) 08:44:51
チェルシーの監督が決まらない。
ライカールト,ヒディング,エリクソン,マンチーニ,
マーク・ヒューズ,アンチェロッティ,スパレッティと,
次々に出ては消えていく。
この中で,今でも可能性として残っているのはマンチーニくらいか。
マーク・ヒューズはマンCに取られ,
アンチェロッティには高額を提示したにもかかわらずすげなく断られた。
どうやら,首脳陣の予想以上に難航しているようである。
ロンドンのフリーペーパーにも書いてあったのだが,
アブラモヴィッチはじめ,チェルシーの首脳陣は,
自分のクラブのステータスを少し過信していたのかもしれない。
クラブ自体は100年の歴史を持つものの,
強豪の仲間入りをしたのはここ数年,特にモウリーニョが監督に就任してからのこと。
マンU,リヴァプール,アーセナルに比べれば,残念ながらクラブとしての格はまだまだ,
特にヨーロッパでは「最近出てきた成金クラブ」くらいにしか思われていないのだろう。
それに加えて,
オーナーが選手の獲得,起用に口を出し始めたこと,
成果を出し続けていたモウリーニョを解任したことで,
実力のある監督にとっては,
「オーナーがうるさいし,だからといって,
それを我慢して頑張るだけのステータスもないチーム」
になっているのではないか。
フロントと現場との信頼関係は,
それこそ「お金で買えない価値」であり,
チェルシーは昨年の9月にその大事なものを失ってしまったような気がしてならない。
彼らはそのことに気付いているのだろうか…。
グラント解任
- 2008/05/26(月) 07:24:09
ここまで来たのはモウリーニョの遺産と対戦相手運が大きい,
というのを首脳陣は理解していないのではないかと,
少し危惧していたのですが,
さすがにそこはきちんと分かっていたみたいで安心。
首脳陣としては,モウリーニョ辞任時から,
グラントはあくまで「つなぎ」だという認識だったのだろう。
そもそも,シーズン当初に彼を連れてきたのも,
モウリーニョをいつでも解任できるようにするための布石,
つまり,モウリーニョ解任時にうまく次シーズンへ「つなげる」ために連れてきたのでは,
という気がしてならない。
あまり個性の強い有名監督だと下手したらチームが完全崩壊するかもしれないので,
あまり色のない人物で取りあえずシーズンの残りはモウリーニョ路線で,
と思っていたのではないか。
シーズン中は全体の(サポーターも含めた)志気にも関わるので,間違っても
「今シーズン限り」という話は外に出せないだろうし,
テリーもキャプテンとして「グラント支持」を打ち出さざるを得なかったのだろう。
この成績(プレミア,リーグ杯,CLで準優勝)で解任はひどいんでは,
という声もあるようだが,
4冠でも達成しない限り,解任は避けられなかったと思われる。
崩壊しかけていたチームを何とかここまで持ってこられたのは評価したいし,
まさに「つなぎ」としての仕事は果たしたとも言えるが,
やはり特にビジョンがありそうにも見えないので,
モウリーニョの遺産がなくなる来シーズン以降も任せられていたら,
大変なことになっていただろう。
良い人なのかもしれないけれど,勝てなければ意味がない。
まあ,凡庸な監督だったのだろう。
もちろん,モウリーニョが帰ってくればそれに越したことはないが,
あそこでモウリーニョを切ったのは,
チェルシーがモウリーニョ路線(とにかく勝つこと重視)との決別をした,
つまり「魅せて勝つ」路線を目指したということを意味するので,
帰ってくることはないだろう。
誰でも良いけど,次は良い監督が来ますように。

